The Moon Age Calendar Weekly Magazine [ 1999/01/31 ] DrawUp 1999/01/28




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今週の月

今週の危険度

月の方位と高度

各地の出没時刻

月と黄道星座

月と太陽のデータシート

コ ラ ム

お知らせ



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今週の月

Week '99 / 01 / 24~ 01 / 30
SunMonTueWedThuFriSat

31
13.84
99.96

1
14.84
99.19

2
15.84
96.20

3
16.84
91.30

4
17.84
84.82

5
18.84
77.13

6
19.84
68.56

月相:月齢:輝面比は21:00の値です。

月齢危険範囲キャプション何の日旧暦
3113.469半影月食(開始23:04)
12/14
14.4610
満月・望(01:07)
半影月食(食最大01:17、食の終り03:30)
テレビ放送記念日(NHK)
成人病予防週間(厚生省)
12/15
15.468

12/16
16.465
節分12/17
17.462
太陽黄経315度(15:57)立春12/18
18.461
月が赤道を通過(12:19) さっぽろ雪まつり(〜10)
二十六聖人殉職記念日(長崎)
12/19
19.460


12/20

月齢値は正午の値です。

1月31日〜2月1日の半影月食

画像作成:Moon32 Ver2.21d
この半影月食は、日本を始めオーストラリアからアジアにかけての太平洋諸国で観測することが出来ます。
月の移動は、左の図のようになり、23時4分から3時30分まで半影月食で、0時58分から1時36分までが半影皆既食となり、食の最大は1時17分で、半影食の食分は1.028に達します。
食の最大時には本影まで40秒(角度)と近づき天頂方向の月面では肉眼でも僅かに暗くなる様子が確認できると思います。
欠け際は明確に見ることは出来ませんが、写真などに撮ると暗くなっている様子が確認できるでしょう。
今回のように半影皆既食になりながら、本影に入ることのない月食が日本で見られるのは1981年1月20日以来、何と18年ぶりの貴重な月食と言うことが出来ます。


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今週の危険度


週間危険度偏差は上に行くほど危険度が増すことを示します。

詳しい内容については
危険度グラフ、算出方法についてはCalculateのページをご覧下さい。

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月の方位と高度


月の高度と輝面比


月の方位と高度


太陽と月

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各地の月出没時刻

札幌の月出没時刻仙台の月出没時刻東京の月出没時刻
01/3116:2206:1401/3116:3506:0401/3116:4506:03
02/0117:2706:5802/0117:3806:5002/0117:4706:50
218:3207:36218:4107:31218:4907:31
319:3608:10319:4208:07319:4908:09
420:3808:40420:4108:39420:4608:43
521:3809:09521:3909:10521:4309:15
622:3709:36622:3509:40622:3809:46
大阪の月出没時刻福岡の月出没時刻那覇の月出没時刻
01/3117:0506:1901/3117:2806:3801/3117:5206:36
02/0118:0707:0602/0118:3007:2502/0118:5207:25
219:0807:48219:3008:07219:4908:09
320:0708:25320:2908:45320:4508:50
421:0408:59421:2609:20421:3909:28
522:0009:32522:2109:53522:3110:04
622:5510:03623:1610:25623:2210:39

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月と黄道星座


赤い線が天の赤道、黄色い線は黄道を示します。各日09:00と21:00の位置を示します。
う お おひつじお う しふ た ご か に し し お と めてんびんさ そ り い て や ぎ みずがめ





01/31

02/02

02/05







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月と太陽のデータシート

日 

ユリウス日

月   齢
月の位相
月の輝面比

月の黄経
月の黄緯
月の地心距離km
平均との比率

太陽の黄経
太陽の地心距離km
平均との比率
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コ ラ ム

The Moon Age Calendarのメーリングリストに投稿したもの等をピックアップしてご紹介します。

ロスト・ワールド
 
先日メーリングリスト等で日食のお話をしましたところ、「ノストラダムスの予言に従い8月11日の日食の際に世界が滅ぶのではないかと心配・・・」と言うお便りを戴きました。

確かに1999年8月11日は旧暦1999年7月1日にあたっています。

また同年8月17日には昨年から大きく騒がれている土星探査機カッシーニが大量のプルトニウム電池を搭載して、時速約64万キロで地球によるフライバイ(スイングバイ)を高度1157kmで行います。

果たして1999年7の月に、恐怖の大王は天から降って来るのでしょうか?

私は予言者ではありませんので、この日に何も起こらないと断言はできません。
しかしながら、この日に限らず地球滅亡の恐怖はいつでも存在しています。

核保有大国アメリカには、人類を24回も死滅することが出来だけのミサイルがありますし、中近東某国に於ける核保有の噂もあります。
こうなると第三次世界大戦が明日始まったとしても不思議ではないように思えてきます。

ところが最も恐ろしいことは、1999年に何が起こるか?では無いようです。

実際、この日本にその予言を信じている、または無意識にでも滅亡予言を望んでいるといった人々が数多く存在していると言われています。
多感な思春期に心理的洗脳を受けているかのように、かたくなに信じているようです。
地下鉄サリン事件なども、始まりは滅亡予言であったことも悲しい事実でした。

予言に従って恐怖を抱く必要はないと私は思います。
是非今一度、ミシェル・ド・ノストラダムスが900編以上もの詩を残し、私達に何を伝えようとしたのか考えてみるべきではないでしょうか。

その内容を素直に受け止めてみると、現在の社会において最も良い状況を目指せるような行動を促しているとは思えないでしょうか。
地球環境の破壊や環境ホルモンの問題等、私達の力で解決へと向かうことのできる問題はいくらでもあるのです。

ノストラダムスの予言は、私たちにより良い世界を作らせるために、作為的に最悪のシナリオを見せてくれていると思えてなりません。

アンゴルモアの王が復活すると言われる1999年7の月に、きっと多くの方々が何事もなく日食を眺めていることを信じています。

土星探査機カッシーニは1998年4月26日の金星での1回目のフライバイを行いました。
金星表面から284kmの位置で行われ、予定軌道から誤差0.003%での成功でした。
これにより時速約2万5千キロに加速され2回目のフライバイ(1999年 6月23日の予定)に向けて順調に飛行中です。

- 土星探査機「カッシーニ」飛行予定 - (加筆)

1998/04/26 金星に接近(1度目) 距離 284km
1999/06/24 金星に接近(2度目) 距離 623km
1999/06/24 地球に接近      距離 1157km
1999/06/24 木星に接近      距離 約972万km
2004/07/01 カッシーニ土星を回る軌道へ
2004/11/06 ハイゲンス降下機を切り放し
2004/11/27 衛星チタンに降下機が降下
1998年11月28日 投稿


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お知らせ

Moon Script

The Moon Age Calendarで、ご好評を戴いております月相表示が皆さんのホームページでも表示できるようになりました。

面倒なスクリプトや設定は殆ど必要なく、当サイト上にあるスクリプトファイルと月相ファイルを使用することで、
手軽にしかも高速に表示が可能です。
スクリプトの種類を選択して、お好みのタイプを表示する事ができます。

月相画像は全200枚(3Mバイト以上)の中から、アクセスした瞬間の月相と一致する画像が転送されます。
専用サーバーから転送される1枚の画像は約17kバイト程度で、高速に表示されます。

テスト段階から予想を上回るお申し出を戴き本当に感謝しています。
この度、MoonScriptによるアクセスログ集計を実現することが出来ました。

MoonScriptサンプルページを作成いたしました。
http://moon.system.to/soft/moon/
http://moon2.system.to/soft/moon/
サンプルページの送信フォームからお申し込みをお待ちいたしております。

皆様のご意見・ご要望もお待ち致しております。
メールアドレス moon@system.to

Moon32

The Moon Age Calendar オリジナルの 太陽と月の位置推算ソフトMoon32.exe

マイナーバージョンは常にアップしています。。
太陽と月の黄経・黄緯・地心距離・位相の他、月の赤経・赤緯・方位・高度・月齢を算出できます。
当サイトの掲載情報は本ソフトを用いて作成しています。

任意の日時や連続推算が可能で、グラフ表示・データのCSVファイル化により再利用も可能です。
別ウィンドウ表示の月相や太陽と地球と月の軌道表示も自由に拡大縮小できます。
ネイティブコンパイラの使用により動作速度が最大200%向上しました。
測地エディタの搭載の他、インターフェイスの改善を図っています。
太陽と月の動きをビジュアルに表現したスカイビューの他、
地球影表示による月食もリアルにシミュレート出来ます。
また、ご要望の多かった満月検索機能も新たに搭載されました。

Moon32 Ver2.21dのダウンロードはこちらからどうぞ
http://moon.system.to/soft/m32v2.htm

ベクターデザイン
Moon32 Ver2.21cのダウンロードはこちらからどうぞ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se077892.html

FTPサーバーの稼働を始めました。
ブラウザからのダウンロードが出来ない場合はこちらです。

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本WeeklyMagazineに統括させていただきます。

今後も更なる情報の充実を図ってまいります。

また、本サービスを中止したい場合には、以下のページから解除が行えます。
The Moon Age Calendar Weekly Magazine Registration
http://moon.system.to/weekly/regist.htm
今後とも当サイト並びに、WeeklyMagagineを宜しくお願い致します。

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The Moon Age Calendar Weekly Magazine
#020
1999/01/31~02/06

publisher
The Moon Age Calendar
Takeo Nonaka


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